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【高校生、大学生向け】バイク免許を親に反対されたら?解決策は?

学生くん

お母さん!
バイクの免許取りたい!

バイクぅ⁉
そんなのダメよ。
危ないでしょ!それにお金はどうするの?
とにかくダメよ!

学生くん

バイクくらいいいじゃないか!
免許取らせてよ!

とにかくダメよ!
ダメダメダメ!

目次

バイク免許を親に反対されたら?解決策は?

このページをご覧の方は、高校生や大学生、専門学校生でバイクの免許を取りたいけど親に反対されている方だと思います。

結論を言いますと解決方法は、

  • 親を説得してバイク免許取得の許可を貰う。
  • 一旦諦める。

の2つです。

親を説得する場合

親を説得する場合は、親がなぜ反対しているのかよく話を聞いて、反対している理由を潰す必要があります。
大切なのはよく話し合うことです。
反対されたときに怒りに任せて親と喧嘩などをしてしまうと逆効果です。
一旦冷静になり、バイク免許の取得を許してもらうためにはどうすればよいかよく考えましょう。
妥協案として中型免許を諦めて原付免許にするなども一つの方法です。

一旦諦める場合

親を説得できなかったり、その他理由があって諦めるしかない場合もあるでしょう。
学生で親に養ってもらっているうちはバイクに乗るには親の協力が必要不可欠です。
今すぐにはバイクの免許を取得できなくても、学校を卒業して社会人になってから免許を取ればよいのです。

学生の間の免許を取得できない期間は、バイクの免許を取得し、バイクに乗るための準備期間にするとよいです。

バイクに乗るには、免許取得費用、バイク購入費用、ヘルメット購入費用、保険代、税金、メンテナンス代、ガソリン代などお金がたくさんかかります。お金がいくら必要なのかよく調べて、アルバイトでお金を貯めておき、社会人になったときにすぐにバイクに乗れるように準備しておくのも有意義なのではないでしょうか。

また、バイクが好きなのであればバイクの楽しみ方はバイクに乗るだけではありません。
本屋さんへ行きバイク雑誌を読んでバイクに詳しくなったり、
バイク屋さんに行き将来何の車種を購入するかじっくり考えたり中古車の相場観を養ったり、
ヘルメットやグローブなどを先に購入してバイクに乗る妄想をしたり、
バイクのプラモデルを作ったり、

免許がなくてもバイクの楽しみ方はいろいろあります。

親を説得してバイク免許取得の許可を貰う方法

親を説得してバイク免許取得の許可を貰う場合、
なぜ親がバイク免許取得に反対しているかをよく聞いて、反対理由を解決してください。

よくある反対理由は、

  • バイクは危険
  • バイクはお金がかかる
  • バイク置き場はどうするか
  • バイクは必要ない
  • バイクは不良の乗り物というイメージを持っている
  • 勉強がおろそかになる
  • 校則で禁止されている

という理由が考えられます。
これらの反対理由に対してどのように対応すればよいかを見ていきましょう。

バイクは危険 という反対理由の解決案

バイクに乗ると、
道路を走ることになるので交通事故の危険が生じます。
車と違い体がむき出しなので事故の際大きなけがをしたり、最悪の場合も想定されます。
また、免許取りたての時は運転に慣れず、路上で初めてのシチュエーションで戸惑うことなどがあり、
交通事故の可能性が上がってしまいます。
バイクは路上教習がありません。
また、車と違い一般的な運転の範囲内でも個人の運転技量の差が大きく出る乗り物で、免許を取ったからと言って自在に乗りこなせるものではありません
危ないと思ったとき、車はブレーキを思いっきり踏めば止まりますが、バイクで同じことをすると転倒する可能性が高いです。
ブレーキのかけ方にもコツがあります。
また、車体の整備状況も安全に運転できるかどうかに大きく影響します。
例えば、タイヤは溝が残っていても製造から3~5年で新しいタイヤに交換することが必要とされています。
古いタイヤはゴムが硬くなりグリップ力が大幅に低下し、走行時の転倒につながるためです。

上記のような危険があることを理解し、対策していると親に伝えることで説得できる可能性があります。

どのような対策をすればよいか具体的には、

  • ヘルメットはしっかりしたものを着用し、あご紐は確実に締める。
  • 運転に慣れるまで遠くへ行かない、夜は乗らない。
  • ライディングテクニックの勉強をする。
  • 排気量の小さいバイクから乗り始める。
  • しっかり整備された車両に乗る。

というような対策があります。

バイクはお金がかかる という反対理由の解決案

バイクに乗るにはお金がかかります。
免許取得費用、バイク購入費用、ヘルメット購入費用、自賠責代、保険代、税金、メンテナンス代、ガソリン代など、
お金持ちの家で親がすべて払ってくれる場合は気にしなくてよいですが、
そのような場合は少ないと思います。

免許取得、バイク購入~維持にどれだけお金がかかるかをしっかり計算して、
アルバイトなどでその費用を賄うことができれば親も納得してくれる可能性があります。

乗るバイクの排気量や車種の違いによって必要な金額が違ってきます。
事前にしっかり調べて、自分の貯金やアルバイト代で賄うことができるか計算しましょう。

難しい場合は、バイクの排気量を下げたり、とりあえずは免許を取るだけにするなど妥協が必要な場合もあることでしょう。

バイク置き場はどうするか という反対理由の解決案

バイクを購入すると置き場所が必要です。
自宅にスペースがあれば問題ありませんが、場所がない場合は確保する必要があります。
バイク置き場を確保するには以下のような方法があります。

  • 月極の駐車場を契約する。
  • トランクルームを契約する。
  • (賃貸でバイク駐車場がある場合)バイク駐車場を契約する。
  • (賃貸で駐輪場などがある場合)不動産会社にバイクを止めてよいか確認・申し込みする。

上記の方法でバイク置き場を確保することができれば、親も納得してくれる可能性があります。

駐車場やトランクルームを契約するには毎月お金がかかります。
いくらお金が必要か自分で調べて、必要なお金を払うことができるのか計算する必要があります。
レンタルボックスの場合は入り口に段差があるのでスロープが必要な場合も多いです。

賃貸物件の駐輪場に止める場合も、バイクの場合は不動産会社に確認が必要です。
自転車しか止めてはいけない場合や、バイクの大きさの制限がある場合があるためです。

駐車場の確保が難しい場合は、とりあえずは免許を取るだけにするなど妥協が必要な場合もあることでしょう。

バイクは必要ない という反対理由の解決案

バイクは素晴らしい乗り物です。
見た目はかっこいい、乗って楽しい・気持ちいい、バイク仲間と楽しい時間を過ごせる、一人でも自由な時間を楽しめる。

様々な楽しみ方がある、趣味性の高い乗り物です。

しかし、興味のない人からすれば車より不便なただの乗り物だったりします。
そのため、親がバイクに興味がなければ 「必要ない」 と反対されてしまうこともあるかもしれません。

そのような場合はバイクの魅力をわかってもらうことは難しいかもしれません。
しかし、自分にとってバイクがどれだけ魅力的で必要なものであるかということをしっかりと伝えることができれば免許取得を許してくれる可能性があります。

自分にとってバイクがどれだけ必要であるかを、熱心に伝えましょう!

バイクは不良の乗り物というイメージを持っている という反対理由の解決案

バイクというと暴走族やヤンキー漫画などのイメージから不良の乗り物だと反対される場合もあります。
あなたがバイクに乗ることによって悪い人たちとかかわりを持つようになりトラブルに巻き込まれないか心配して反対しているのだと思います。

そういった場合は話し合いをして、悪い人たちとかかわらないよう決め事をするとよいでしょう。
例えば、

  • 夜はバイクで出かけない。
  • 暴走族には入らない、悪い人たちとは関わらない。

というような感じです。

親を心配させないような決め事を作って安心させてあげましょう。

勉強がおろそかになる という反対理由の解決案

学生の本分は勉強です。
バイクで人生を楽しむのも素晴らしいことですが、勉強をおろそかにしてはいけません。

親に勉強がおろそかになるという理由で反対された場合は、
親を納得させるだけの成績をおさめる必要があります。

自分の将来とバイク、どちらが大切かよく考えてみましょう。

成績はまじめに勉強を頑張れば必ず上がります。

勉強を頑張り、親を納得させるだけの成績をおさめるしかありません。

校則で禁止されている という反対理由の解決案

高校生の場合は、校則でバイクの免許取得を禁止されている学校もあるでしょう。

そういった場合は諦めるのが1番良いです。
校則は破ってはいけません。
いつバレるか不安な日々を過ごすことになりますし、バレた場合、成績に影響する恐れがあります。

校則で禁止されていない学校に転校するといった方法もありますが、あまり現実的ではないでしょう。
高校を卒業後、免許を取りましょう。

校則で禁止されている場合は、素直にあきらめましょう。

バイク免許を一旦諦める場合でも、希望を捨てないで!

今はバイクの免許を取得できなくても、あなたがバイクの免許を取りたいという気持ちを捨てなければいずれ必ず免許は取得できます。

バイクに乗りたいという熱い気持ちを捨てずに、社会人になってから免許を取得してください!

将来バイクに乗るためにお金を貯めたり、
バイク雑誌を読んだり、
バイク屋さんに行ってバイクを眺めたり、
グーバイクをひたすら見たり、
ヘルメットを先に買ってみたり、
今できる楽しみ方でバイクを楽しみましょう!

まとめ

バイク免許取得を親に反対された場合の解決策を紹介してきました。

  • バイクは危険 → 危険があることを理解し、対策する。
  • バイクはお金がかかる → どれだけお金がかかるかをしっかり計算しアルバイト等で費用を賄う。
  • バイク置き場はどうするか → バイク置き場を契約する。
  • バイクは必要ない → 自分にとってバイクがどれだけ必要であるかを、熱心に伝える。
  • バイクは不良の乗り物というイメージを持っている → 親を心配させないような決め事を作る。
  • 勉強がおろそかになる → 勉強を頑張り、親を納得させるだけの成績をおさめる。
  • 校則で禁止されている → 素直にあきらめる。

また、一旦は免許取得を諦めて、社会人になって免許が取れるようになってから免許を取得する必要がある場合もあります。

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